潜在意識

幸(さきわ)う言葉

何の気なしに 発した言葉であれ 言霊は宿っている 思わず口が滑って 咄嗟に出たセリフも 偶然?たまたま? 掛けた声も みんな訳あり 過去世の生き様が 使い慣れた言葉に滲み出 幸(さきわ)いと不幸を分かつ ほんのささやかな つぶやきやぼやき、舌打...

好くも好かぬも

好くは“愛着” 好かぬも“固執” いづれも“偏り” 偏見や差別を生じ 苦悩のもと 愛憎は 一心一対 情に深かり過ぎても 愛情から 愛執を生み 感情に 押し流れて 真を尽くせず いづれの 執着からも 縛られることなく 自由であること やがて ...

ビオトープ、その後

灰色に覆われた 無機質なテラスの一角に 出現したビオトープ カラっカラの陽照りに 緑 干上がり 雨風に晒され洗われて 土 大水に押し流されーー それでも 潰えることなく カラコロと 彷徨う落ち葉を集めて 明日に繋ぐ 絶え間なく 尽きせぬ営みは ...

潜在意識

天に伺いて

「私に“どうせよ”と?」 内心「こうせねば」とは思えども 私をどう御使いになりたいのか お考えを伺ってみたい そう言葉にしたものの すでに心は決まっている 為さずに後々「こうすればよかった」などと 悔やんでも、後悔先に立たず なればこそ、と意を決してみれば...

心の対話

心の対話10ー職人気質(かたぎ)

「完璧ではないことが、どうにも歯痒い」 自身を褒められたものではないが 相当の努力をしてここまできた 何事も為せば成るものだから 気力と根性で頑張り続けている 好くしよう、もっと好くなるはずと 改善にBestを尽くす 「なのに、なぜかねぇ。。情けない」 ...

正直

自分の想いに素直であること 物事の善し悪しの 判定や評価如何に拘わらず たとえ相手がどうあれ 己の気持ちに真っ直ぐ 圧し隠さず 誤魔化すなどせず はぐらかさず 幸せを望むままに 自身の心の安穏と 社会の安寧を想い せめて 天の理に叶うよう祈り ...

天心

「“まだまだ”・・だなぁ」そう心して 安寧へ望み、幸福感に充たされるため 直向きな成長を続けてきた人 成長しない人はいない 進化しない魂はない 幸せに向かって真っ直ぐ 一所懸命、歩み進める健気な人 世話の焼ける子ほど 世話のし甲斐があるように 「受け容...

潜在意識

癖を制すれば

なかなかーーどうして “癖” は抜けにくいもの ともすれば、知らず知らず 無意識(顕在意識)のうちに 癖は頭角を現し、発せられている 瞬発的に“イラッ”ときて 意に沿わぬもの、ままならぬことを もどかしく思い “あわゎ、どうしよぉぉ~”なんて オロオロ、ワ...

人類総幸福化を願って・・

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