歳時

寝静まる 夜半に 「ガタガタッバタンゴトン!」 突風孕む雨戸を 打ち鳴らし 閉じた瞼の裏までも 閃光走らせ 「吾、来たらん」と 雷鳴 轟く 土砂降りの 雨風見舞い 「春来たれり」と 荒ぶる雲らを従えて 神成りがゆく 敬愛と感謝をこめて ごめんなさい ありがとうございます 愛しています

春の嵐ゆく

風がゆく 雨雲つれて 地に招(よ)ばれ 怒涛の涙を 流しながら 雑踏の 足音消し去り 滝のような 雨音とともに 最果てまでも 地上を浄めんと 敬愛と感謝をこめて ごめんなさい ありがとうございます 愛しています

感謝の祝辞

春分に。。 豪華絢爛な花籠が贈られた 御祝い事は何にせよ 他人事もわが事もなく 嬉しきもの 御ン歳 幾つになろうとも 誕生日には 親へ感謝を伝えよう 改めて。。 「私を生み、守り育ててくださり 真にありがとうございます」 心をこめて 一文字、ひと文字を丁寧に 綴るように 「私」へ...

心のレシピ

幸せは心の安らかさ

 いつもキレイな心でいたいから。。☆″  心のレシピ/Lesson76 幸せは心の安らかさ  キレイな心は、安らかな想いから。安らかな想いは心を幸福感で充たします。 私たち人は皆、何らかの不安を抱えて生活をしていますよね。え?不安はない?! それはそれは幸せなこと♪ なれば・・日...

学び舎

“教えよう”と思えば ままならならず “教わろう”と思えど ままならない 過去の世より 見て習い、盗んで倣う 見よう見真似にて 学び来たるが  「人」ゆえーーーとどのつまり 自ら 学びゆく につきる 教えようと、教わろうとも いづれも 「学び」 そうして “受け入れる”ことを 学...

支度

支度 は 物事の はじまり “こと” はじめ 何かを 始めようにも 支度なくして 始まらず 計らい、整えて はじめて 為すべき“こと”が 為せる というもの 朝の支度、 身支度に始まりーーー 家事諸々の・・仕事支度に 食事の支度 商いの支度や外出の支度 稽古支度、旅支度 冬支度に...

山鳩

 ホーゥホーゥ ホッホホー 眠た気な 霞む虚空に 山鳩の 呼声 こだまス 恋ゆる春 なり 敬愛と感謝をこめて ごめんなさい ありがとうございます 愛しています

潜在意識

足るを知る

 足りないより 足りる方がいい わけでもない たとえば…「欲」。 今々 足りるよう貪(むさぼ)り 都度 満腹、腹いっぱいなれば 明日への楽しみは薄く、当然 ありがたみも薄れるから 足りないくらいが ちょうど好い 腹に余裕あるは 心にゆとりあってこそ 創意工夫に無理なし 「足りない...

痛み分け

 「眠れない」なんてこと ほとんどなかったし.. 夜中に何度も 小用で起きることも 痒みや痛みで目が覚めることや 眠れないことも なかったから 想像で同情は出来ても 体感伴わず、それらを「辛い」と思う 気持ちは薄く、薄情やもしれぬ 体験を経てみれば。。。 痒みや痛みから解放され ...

潜在意識

認められたい心

 “認められたい”のは 「私」自身を 認められずにいる その心を 見ようともしないで やり過ごしているから 誰かに “認めてもらいたい” その“心”は 「私」自身への“訴え” だから その心を もっと深く知って 心底 理解できたなら 他の誰かではなく 「私」に 認めてもらいたかっ...

幸せなこと

生きていること 魂が在ること 心が在ること 成長すること 成長していること 「人」であること 幸福になれること 幸福を 感じられること “幸せ”に思えること その “想い”は伝わること 伝わっていること そうしてーーー それらも すべて 人みなで 共有できること 敬愛と感謝をこめ...

「自分」

 こちら(関西)へ移ってきて。。 「素晴らしい!」と 感銘を受けたこと 思っていることをハッキリ 意思表示していること (謙遜からの遠慮などは かえってややこしく、信を欠く) 互いに人同士、個性は各々でも 腹を割って 話し合えば 相互理解も深まる というもの そうして、何よりも ...

呼び声

 未だか まだかと 待ちわびて にわかに 逸る心 もどかしくも 吾がことの ように 愛おしき春待ち草 「も~ いーいかぃ?」 路地裏を そよぐ風 運びて 春 呼ぶ声が 敬愛と感謝をこめて ごめんなさい ありがとうございます 愛しています

敏きもの

 小鳥たちの その 目敏(さと)きこと 庭木の足元に落ちた ほんのひと粒のご馳走 目掛け 真っ直ぐに 舞い降りては 絡まる枝葉に覆われた 狭き虚空へ  瞬く間に 翔び去ってゆく 小鳥よーーー つれなし 敏き者たち 果てなく続く 天空の青に 懐かれ 野山の緑に 育まれて 古(いにし...

見えぬゆえに

 信じること “心”という意識、 “魂”という意識があること。 それらの“意識”は 「私」が成長するために 内在していること。 ゆえに 「私」は成長していること。 成長とは 「私」の“心”や“魂”が 幸福を感じられるようになること。 敬愛と感謝をこめて ごめんなさい ありがとうご...

潜在意識

見えるように

 認めること 「私は人である」 そう思えるとしたら 「私」という「人」の中には “心”があって 「私」という 「人」の“魂”である ということ。 いづれも 潜在する“意識”ゆえに 目には見えなくとも 「私」が 「私は人」として 認めているのだから そこには純然たる 人の“心”があ...

潜在意識

成長期

 期(とき)を待つこと “心”という意識 “魂”という意識は 自ら 成長する「期」を待っている “意識”は 肉体の成長に伴わず 年に一つ年齢が上がることや 身体の各部位の成長期に符合しない ゆえに、じっくり 成長の 「期」を待つこと。 苦しい時、悔しい時、悲しい時ほど まさに “...

潜在意識

私自身

 近すぎて 見えないものーーー「私」 自身。 心や魂、 それらに代表される 意識たち 最も近い存在、というよりも 身内中の身内 だからこそ 目に入らぬ それらが 内在することすら 疑わしく思い 気にも止めない ばかりか 意識することを 避ければ なお、 「私」は 見えない 敬愛と...

人類総幸福化を願って・・

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