そんなに
頑張らなくていい
過去の世は
生きるだけで精一杯
ただひたすらに踏ん張って
頑張って生きてきた
だから…ね、
今、これからは
そんなに頑張らなくたって
生きていけるはずだよ
そんなに頑張っているから
疲れちゃうんだ
ついつい
無理をして、我慢をして
それがストレスになって
それなりの疲れを溜め込んで
物事や人、仕事も家事も育事だって
拘ればこだわるほど、執着する
｢ねばならない｣の執念へ囚われては
取り憑かれた心は荒み、疲弊する
人みな、過去の世より
頑張って生きてきた
｢生きる｣ことは
それだけで命懸け。だから｢懸命｣。なのに
｢ガンバレ、もっと！｣だなんて、酷。
頑張るから
生きていかれるのではなくて
頑張れば、頑張るほど
生きてゆくことが
しんどくなることだってある
生きることは何も
苦しいことなんかではないのに
｢しんどい｣なんて
本来は…ね、
生きるってことは
夢や希望に湧いて、活き活きしてて
たくさんの楽しみが待っているもの。
生きていることは
本当に幸せなこと
一所懸命の頑張りが
いつの間にか
｢一生｣懸命になって
抱えきれないほどの
｢ねばならない｣想いに草臥れ
疲れきってしまったら
足元にある些細な幸せでさえ
見失ってしまうから
それなら
頑張らない方がいい
幸せになりたいはず。でしょ？
だったら、頑張らない。
今ある、ちっぽけかもしれない
その、ほんの小さな楽しみを
ささやかだけれど
幸せに感じられる｢私｣で在りたい
その方が、頑張って憑(疲)かれて
釈迦力になっているより
素直で自然、在るがままで
ずっといい
頑張るなかれ！｢人｣。
幸福は頑張らずとも
必ずや、その手中に在る
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています
