心許ない言葉

2021年6月19日土曜日

心のレシピ

いつもキレイな心でいたいから。。☆″ 


心のレシピ/Lesson78


 キレイな心は、清らかな想いから。「想い」は心の様子を現しています。

不安や心配、喜びや感動など、“想い” によって 心は揺れ動き、一喜一憂して忙しなく

ちょっぴりビジー(busy)状態。願わくば。。も少し穏やかに生きたいものですネ (^^ ♪


塾生:「ごめんね」や「ありがとう」をやたらと口にするのはどうでしょう。

  

センセ:そう。。「ごめんなさい」は罪滅ぼしの言葉「ありがとう」は癒しの言葉。

  言霊は 発する本人も含め 受け手へと伝わり、双方に影響を与えていますネ。

 

塾生:誠意や本心からではなく「本当にそう思ってる?」のか疑わしく思えて・・。

  

センセ:そうですね。。 過去世の苦しい経験を経て、口走らざるをえないでしょう。

  恐れや不安などの強迫観念から逃れたい、避けたい一心で。それはそれ。で・・


塾生:「受け手」はどちらも当事者。なれば・・私の心が抱える問題提起にも?

  

センセ:そうですね。 「ごめんね」を度々聞かれるのは、慢心(我慢)や自負心から

  安直な謝罪に至らず、逆に、不安要素である自責の念を避けてきたゆえに。

   

塾生:気づけばよく口にする「スミマセン」がそう・・かもしれませんね。


センセ:そう。。 お気づきの通り、自責を避けるための 心許ない口実ですネ。

  


 「ごめんね」や「ありがとう」が 安直に思えないのには 相応の理由アリ。


 上記の一例にある、自らを責める あるいは、責めを受けるのを避けてきたのは

過去世にて 罪深さを痛感し、それを容認し難かったことに起因するもの。


 容易に「ごめんなさい」すれば、それと認めてしまうことになる。だから

それは出来ない。せめてもの「スミマセン」も、その 済まされない 心の現れ。


 許容されない心は、心許ない言葉「済みません」を吐露して、問題提起している。


 なぜなら。。

 「心許ない」言葉は、心の不穏さを指し示しているゆえに。


 普段、何の気なしに口をついて出る言葉にこそ、

その心(想い)の様子が現されています。その問題に気づけば粗方解消 ♪

 

 ほんの少しの勇気を出して、自らの心と向き合う時ーーーぐぅ~んと

心は磨かれてキレイに、幸福感が充ちてゆきます。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚