いつもキレイな心でいたいから。。☆″
心のレシピ/Lesson78
キレイな心は、清らかな想いから。「想い」は心の様子を現しています。
不安や心配、喜びや感動など、“想い” によって 心は揺れ動き、一喜一憂して忙しなく
ちょっぴりビジー(busy)状態。願わくば。。も少し穏やかに生きたいものですネ (^^ ♪
塾生:「ごめんね」や「ありがとう」をやたらと口にするのはどうでしょう。
センセ:そう。。「ごめんなさい」は罪滅ぼしの言葉「ありがとう」は癒しの言葉。
言霊は 発する本人も含め 受け手へと伝わり、双方に影響を与えていますネ。
塾生:誠意や本心からではなく「本当にそう思ってる?」のか疑わしく思えて・・。
センセ:そうですね。。 過去世の苦しい経験を経て、口走らざるをえないでしょう。
恐れや不安などの強迫観念から逃れたい、避けたい一心で。それはそれ。で・・
塾生:「受け手」はどちらも当事者。なれば・・私の心が抱える問題提起にも?
センセ:そうですね。 「ごめんね」を度々聞かれるのは、慢心(我慢)や自負心から
安直な謝罪に至らず、逆に、不安要素である自責の念を避けてきたゆえに。
塾生:気づけばよく口にする「スミマセン」がそう・・かもしれませんね。
センセ:そう。。 お気づきの通り、自責を避けるための 心許ない口実ですネ。
「ごめんね」や「ありがとう」が 安直に思えないのには 相応の理由アリ。
上記の一例にある、自らを責める あるいは、責めを受けるのを避けてきたのは
過去世にて 罪深さを痛感し、それを容認し難かったことに起因するもの。
容易に「ごめんなさい」すれば、それと認めてしまうことになる。だから
それは出来ない。せめてもの「スミマセン」も、その 済まされない 心の現れ。
許容されない心は、心許ない言葉「済みません」を吐露して、問題提起している。
なぜなら。。
「心許ない」言葉は、心の不穏さを指し示しているゆえに。
普段、何の気なしに口をついて出る言葉にこそ、
その心(想い)の様子が現されています。その問題に気づけば粗方解消 ♪
ほんの少しの勇気を出して、自らの心と向き合う時ーーーぐぅ~んと
心は磨かれてキレイに、幸福感が充ちてゆきます。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;