清和の月

山入端へ 陽は落ちて 白壁が浮かび上るほどの 碧一色に染まった空間に ハッとするほど くっきりと 朗らかな笑みを浮べる 満月 ーーそこに・・おられましたか。 “いつも見ておりますよ”。ーーー確かに。 そう。。いつも。 「ありがとうございます(一礼)」 ...

風 ニモマケズ

雨 ニモマケズ スズメは せっせと コンクリートの一角に出来た ビオトープへ 通い来て 風 ニモマケズ 人々は 足繁く ストアの レジ通い 雨ニ 打たれようと モノトモセズに 風ニ 煽られようと モノトモセズに 困難へ 向かいて、逞しく 困難を乗り...

大和魂

太古の昔より 此の国は 八百万の神々の影響下に在り その魂は 受け継がれ お上の下に 一丸となりて 前に倣え、郷に入っては郷に従い 出る杭は打ちながら、土台を築く 神々の寵愛受けて 気高さと自負心を併せ持ち 畏敬と礼節を重んじつつ 偏見や差別を軽んずる ...

心のレシピ

心のレシピ 70

いつもキレイな心でいたいから。。☆″  心のレシピ/Lesson70 想いは心の本質  キレイな心は、清らかな善い想念から。善い想念は心を幸福感で充たします。 私たちは常時、様々な想いが頭や心に浮んでいます。頭に浮かぶ想いと心に浮んでいる 想いは微妙に違っていたり、あ...

潜在意識

先入観

人には 先入観があり 過去世に得た知識が 先入観となって 今世へ 引き継がれている 分けてもーーー過去、すでに知り得た事柄と はいえ、その物事は “容認し難かった” ゆえに 当初、否定的に捉えていた場合には 「知っている」というだけで、今一歩 意識の成長に繋が...

“かぜ” が齎すもの

肉体の歴史は、過去世よりこれまでも そして、今これからもなおーーー “かぜ” の恩恵を賜ってきた 過去の 生き長らえるため から 未来永劫、幸福に在るため へ 様々な “かぜ” により 鍛え上げられ わが身労い、その心覗う間なく生き急ぎ 経済発展ありきに直走...

必要必然

世の営みは必然 だから 不条理なことは ひとつとしてない すべて必然に 起きている物事 万一、不条理なことがあるとすれば それは 人の都合による「不条理」である ごめんなさい ありがとうございます 愛しています

今 あること

過去があるから 今があり 今があるから 未来がある 過去世があって 今世へ繋がり そして 来世へ繋がっている 今の状況、境遇、遭遇する出来事諸々の縁 今 あることに「感謝できぬ」は 過去はもっと感謝どころじゃなくて 過去に「感謝できぬ」ことあれば 今も感謝出...

潜在意識

幸福への舵きり

心に澱みあれば、心は荒み 天の理(ことわり)は見えない 日々、浮上する悪想念ーーー怒り、妬み 恨み辛み、憎しみ、悔み、恐怖、、等々は 苦しみの種 自己否定、冒涜、卑下、自負、執着は 不幸な悪想念への囚われ それら 自らの想いに 心は乱れ 自ずと過去世の傷を暴...

潜在意識

「なんでだろう?」

顕在意識は いつも 日常の不条理感や不服な想い それらの理由 納得のゆく解答を 探している ごめんなさい ありがとうございます 愛しています

浄化録

「〇〇さぁん、宅配便ですぅ」 いつもの声。ーーーが、違っていた。 ここ数年来、お世話になってきた声だけに 明らかだ 音もなく寄せては また 疾風のように去ってゆく 配達人 その方の、まるで・・溜め息混じりの声 やつれた表情、染みつく煙草のニオイ諸々 初め...

純然たる

いつもの通り 教室へ向かう 空には 雲一つなく 真 晴れやかな日! 授業へ参じる日は概ね 晴れていた。その 外出日和の景気づけに 感謝あるのみ♪ 平日の混雑時にも関わらず 列車内は 思い思いに座れるほどの空き具合は 昨今の話題を彷彿とさせる 「ウイルス感染...

トラウマ解消期

コロナウイルスのことを 母は 「コロちゃん」そう呼んでいるのは 昔、自身が手懐け可愛がっていた 「お利口さん」で従順な犬の愛称である 当のコロナウイルスは、と言えばーーー 感染死亡率の高い年齢に数えられ、若い頃の 「肺炎で死に目を見た」ほど鮮烈な記憶を有 する...

夜半に覚め

ピィチュルルルルルー・・ ピチュチュピチュ ピチュチュピチュ 晴れやかに呼ぶ声が 寝静まった建物の間を渡り 意識の奥底に染み入ってきた 瞼が薄ら開くも、未だ 宵闇立ちこめる未明にてーー 盛んに囀るその声に、そっと 耳を傾ければ。。 ピィチュルルルルルー・...

み名において

ゆく道半ば ゆえ いかような 苦労もいとわぬ 健やかなる時 病める時 骨折り 心砕き み心のまま 意にひとつ 天地一つ その 架け橋たる 己が役目 為し果たさん 精霊の み名において 地上の幸福化へ その 満面の笑顔見たさに 喜...

淡々整斉

巷の 騒然ものともせず 春は淡々、芽吹き促す 里の山肌 ほんのり色づき 鮮やかな 菜花の黄 たわわなミモザを枯らして 薫風ゆく はんなり 梅の香に次ぐ 沈丁花 夜な夜な馨しき 遠方への花便り その整斉として 清らかな営み 物事の 栄枯衰退匂わせなお...

人類総幸福化を願って・・

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