心のレシピ 42

2017年8月13日日曜日

心のレシピ 潜在意識


いつもキレイな心でいたいから。。☆″ 

Lesson42 思い込んでいる心

 心は過去世の習慣的な想いを引き継いでいます。
その想いが凝り固まっているほど、心の傷=トラウマは深く、心を痛めて苦悩の要因を生み出します。

 心がある固有の“想い”にとらわれていると、思い込みによる勘違いしやすい状態に。トラウマが深いと、自らの思い込みや勘違いにも気づけなくなってしまう。


塾生:
たとえば「恐らくは、○○であろう」との目論見が、固定観念や“思い込み”によるものと気づくのは難しいのでは・・?

センセ:
そうですね、
「恐らく」なら、思い込みの程度は浅い方かもしれませんね。
深く“○○である”と思い込んでしまっていることに気づくために、
先ずは“○○である”と思っている私(自己意識)を意識する必要があります。

塾生:
「私はこう(“○○だろう”と)思う」ことを、改めて意識する?

センセ:
そうですね。
単純なことかもしれませんが、私たちは日頃、当たり前の日常の些細な想いを改めて意識することなく過ごしています。だからこそ、意識を向けてみること。「私(=自己意識)の成長は“意識すること”です(^^♪



ほんの些細な日常事の中にこそ、心の成長のカギは隠されています。

「○○だろう」と思う私の心は、過去のちょっとした経験が“思い込み”となって
現在の「私(の想念)」の傾向を形作り、自我は形成されてゆきます。
心の傷(=トラウマ)の深さを知れば自ずと、思い込みの深さも分かり
“思い込み”だということに気づけたなら、既に、思い込みではなくなります。
心に浮かぶ想いを意識する、意識して観察することは、心を成長させます。

思い込んでいる心を知ることは、「私」の心をキレイに磨くことになるのです。。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

人類総幸福化を願って・・

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