いつもキレイな心でいたいから。。☆″
心のレシピ/Lesson74 心に残る想い
キレイな心は、健やかな想いから。善い想念は心をキレイにし、幸運を運びます。
日常的な想い、ふと浮かぶ想い、何かのキッカケに湧いた想いなどなど、その想いに
心の様子や状況、成長段階=健やか度が現われています☆″
塾生:先日、苦手な相手から小言を言われ、そんな言い草はあんまりと正直
腹が立った。よほど、言い返してやろうかと思ったが、大人気ないと堪えた。
センセ:「苦手」な想いがあると、どのような状況にせよ、自ずと関わり合いを
避けようします。言い返せば、関わらずにはいられなくなるから。堪えること
でその場はやり過ごせても、思い返せば。。あまりよい心地はしないでしょう。
塾生:そう・・ですね。目上(立場上)の人に、口答えはあまりよくないかと。
センセ:好し悪しではなく、「口答えがよくない」と何故そう思うのでしょう?
自由意思ですから「絶対的に従わなくてはならない」ことはありません。
“ねばならない”との思い込みは、心がその想いに囚われているためです。
塾生:一般的に「こうあらねば」ってことがほとんど。では?
センセ:そうですね。今世だけを生きているのではなく、過去世がありますから
それだけ「こうあらねば」との思い込み「とらわれ」は多いでしょう。持前の
思い込みが自らの自由意思を不自由にし、とらわれにより心を束縛しています。
塾生:心が狭いとか、不自由さを感じるのは・・思い込みによる、囚われのせい?
センセ:そのように“思う”通りなのです(^^♪
相手(言い草も含む)を気に入らないから、逆らいたいような気持ちは、高慢への依存「とらわれ」、立場や権力に対する抵抗感ややっかみなどは劣等感の裏返しで「わだかまり」となって心に残っているケースが多いもの
過去世にて、とらわれてしまった想い、わだかまってしまった想いが心に、不条理や不本意、解せない、納得がゆかない、しっくりこない、合点がゆかない等々のもやもやを残し
それら過去の心残りは、心地よくない状況や結果を生みだすもと。苦手やイヤなど不快な思考や感情が先立ち、その場は我慢などで堪え、やり過ごしたとしても、心残りはそのまま
ゆえに、同じような状況に陥っては不快な思いをしてしまう
その不快な心残り、キレイさっぱり解消するが先決-♪
想いは、心の状況の現れ。思い込みによるとらわれやわだかまりが解消し、心の状況が改善されると、自ずと心残りはなくなってスッキリ、健やかでキレイになります。。。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;