心のレシピ/Lesson74

2020年11月15日日曜日

心のレシピ

 いつもキレイな心でいたいから。。☆″ 


心のレシピ/Lesson74 心に残る想い


 キレイな心は、健やかな想いから。善い想念は心をキレイにし、幸運を運びます。

日常的な想い、ふと浮かぶ想い、何かのキッカケに湧いた想いなどなど、その想いに

心の様子や状況、成長段階=健やか度が現われています☆″


塾生:先日、苦手な相手から小言を言われ、そんな言い草はあんまりと正直

  腹が立った。よほど、言い返してやろうかと思ったが、大人気ないと堪えた。


センセ:「苦手」な想いがあると、どのような状況にせよ、自ずと関わり合いを

  避けようします。言い返せば、関わらずにはいられなくなるから。堪えること

  でその場はやり過ごせても、思い返せば。。あまりよい心地はしないでしょう。


塾生:そう・・ですね。目上(立場上)の人に、口答えはあまりよくないかと。


センセ:好し悪しではなく、「口答えがよくない」と何故そう思うのでしょう?

  自由意思ですから「絶対的に従わなくてはならない」ことはありません。

  “ねばならない”との思い込みは、心がその想いに囚われているためです。

 

塾生:一般的に「こうあらねば」ってことがほとんど。では?

 

センセ:そうですね。今世だけを生きているのではなく、過去世がありますから

  それだけ「こうあらねば」との思い込み「とらわれ」は多いでしょう。持前の

  思い込みが自らの自由意思を不自由にし、とらわれにより心を束縛しています。


塾生:心が狭いとか、不自由さを感じるのは・・思い込みによる、囚われのせい?


センセ:そのように“思う”通りなのです(^^♪


 相手(言い草も含む)を気に入らないから、逆らいたいような気持ちは、高慢への依存「とらわれ」、立場や権力に対する抵抗感ややっかみなどは劣等感の裏返しで「わだかまり」となって心に残っているケースが多いもの

 

 過去世にて、とらわれてしまった想い、わだかまってしまった想いが心に、不条理や不本意、解せない、納得がゆかない、しっくりこない、合点がゆかない等々のもやもやを残し


 それら過去の心残りは、心地よくない状況や結果を生みだすもと。苦手やイヤなど不快な思考や感情が先立ち、その場は我慢などで堪え、やり過ごしたとしても、心残りはそのまま

ゆえに、同じような状況に陥っては不快な思いをしてしまう


 その不快な心残り、キレイさっぱり解消するが先決-♪


 想いは、心の状況の現れ。思い込みによるとらわれやわだかまりが解消し、心の状況が改善されると、自ずと心残りはなくなってスッキリ、健やかでキレイになります。。。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚