古い傷より

2020年12月20日日曜日

冬季に入って時折

足指の付け根付近が ズキズキと痛んだ


外傷はない。強いて言えば・・

爪が薄紫色して、冷えてるくらい。


重たいものを落としたか・・あるいは

踏んずけた・・?


丁度、免許の講習会へ出席、そこで

教官の話を聴き、改めて思い出した。


小学生か中学生の頃

父の運転する車の脇に立っていて

低速でバックしてきた後輪に

足の指を轢かれたことを。


痛かった。数秒の出来事だったが

焦って、咄嗟に何事もなかったフリして

やり過ごした。


怒られると思った?かは微妙なところ。

バツが悪く、体裁を繕ったことは確かだ。

父を思いやって?それはない・・かな、

自分本位の考えによるもの。だった。


痛みを我慢した。手当てもろくにせず

放っておき・・いつの間にか 忘れた。


今生の思い出をキッカケに

過去世の出来事が、重なるように浮び上がる


4世前ーーー不用意に山で滑落し

肩~腕、脇腹、仙骨、脚等々を打撲

動けなくなって、絶命したこと


3世前ーーー4世前の性的な業(ごう)が元となり

足先や腰の冷えが酷く、苦労したこと


前前世ーー過去世の業が元で、

人を愛さないと心に決めて、心身ともに

冷え切った生き方であったこと


前世ーー人と争ってイヤというほど

足の指を挫いたこと


2000年の時を経て

過去へ 遡るように


古い傷は

過去の生き様を 顕わにし


あの時の、我慢を解して

癒えてゆく



敬愛と感謝をこめて


ごめんなさい

ありがとうございます

愛しています


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚