冬季に入って時折
足指の付け根付近が ズキズキと痛んだ
外傷はない。強いて言えば・・
爪が薄紫色して、冷えてるくらい。
重たいものを落としたか・・あるいは
踏んずけた・・?
丁度、免許の講習会へ出席、そこで
教官の話を聴き、改めて思い出した。
小学生か中学生の頃
父の運転する車の脇に立っていて
低速でバックしてきた後輪に
足の指を轢かれたことを。
痛かった。数秒の出来事だったが
焦って、咄嗟に何事もなかったフリして
やり過ごした。
怒られると思った?かは微妙なところ。
バツが悪く、体裁を繕ったことは確かだ。
父を思いやって?それはない・・かな、
自分本位の考えによるもの。だった。
痛みを我慢した。手当てもろくにせず
放っておき・・いつの間にか 忘れた。
今生の思い出をキッカケに
過去世の出来事が、重なるように浮び上がる
4世前ーーー不用意に山で滑落し
肩~腕、脇腹、仙骨、脚等々を打撲
動けなくなって、絶命したこと
3世前ーーー4世前の性的な業(ごう)が元となり
足先や腰の冷えが酷く、苦労したこと
前前世ーー過去世の業が元で、
人を愛さないと心に決めて、心身ともに
冷え切った生き方であったこと
前世ーー人と争ってイヤというほど
足の指を挫いたこと
2000年の時を経て
過去へ 遡るように
古い傷は
過去の生き様を 顕わにし
あの時の、我慢を解して
癒えてゆく
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています