外へ外へと向いていた意識が、やがて
内へ内へと立ち返ってゆく
人々の犇く都会育ちの若輩者が
「人混みは窮屈」に感じて
大自然に導かれて田舎暮らし
悠々自適を目指しーー外へ外へ。
「人間」である以上、関わらざるを得ない
「人」と「社会」
都会にあれ、田舎にあれ、いづれも
「人」が築く社会であって
いづれも相俟って一つの社会
天を敬いて
人を重んじ
地を慈しむ
“全ては天の賜もの”ゆえにーー
感謝(謝罪・謝礼)は対象を選ばぬ
人の意識の進化成長に伴って
理解される真の理
社会を構成する「人」の内にある心
魂などの意識たちの「合一」が要(かなめ)
個人の安心と平穏こそ
社会の平和と安寧を齎し
その中にあってはじめて
悠々自適は活きるものとーー内へ内へ。
外の社会から、内なる意識へ
他者などの外的要因から、自己に潜在する原因へ
心が常なる安心に包まれてこそ
感じ得る充足感、えもいわれぬ幸福感は
意識の合一にはじまる
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています