細胞たちは 生まれた以上
存続を懸けて 生き続けており
「死」を 思う間などはない
組織は
壊れたら 修復に勤しみ
立て直しを図るが
万一、修復叶わない場合にも
「死」を 思い、意識されることはない
物質だから。と言ってしまえば
当然のことかもしれないが、
その`源´ へ 立ち返ったなら
肉体を生かすための重要な要素であるのに
「死」 という 概念がないのは、
物質の大元である精神、たとえば
肉体を司る意識(肉体の意識) や 幽体 や 霊体
心 や 魂などの`意識´ の世界に
「死」は 存在しない事に由来する
意識たちは、一旦存在した以上は
進化成長を望みながら、存在し続けてきた
「死」が、人々の間で日夜思われ
意識されているのは
いくつかの過去世を生きた経験から
肉体を離れる際の「死」を
否が応でも意識せざるを得ず、
その時々に
「痛い」「苦しい」「恐い」嫌だ、、等々の
不穏な想いが
トラウマとなって意識に定着、
染み着いているゆえ。
それでも
「私」 という `魂´ は死なない
「私」 の `心´ は生き続ける。決してーー
「死」へ向かって などではなく
細胞たちは、存続のために働き
この身を健やかにすべく
意識たちは、進化のために存続し
この心を安らかにすべく
「私」 が 心身共々
幸福を感じ得るように
この`勤しみ´は
留まることを知らず
ただひたすらにーーー幸福へ向かいて
常なる 安心と充足を得るため
細胞も 意識(の想い)も
身も 心も みな一丸となって
励み、臨んでいる
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています