心のレシピ 44

2017年9月24日日曜日

心のレシピ

いつもキレイな心でいたいから。。☆″ 

Lesson44 本心


本気、本腰、本物・・本心、「本」のつくものはいい。
確かに、潔い善い感じを受けるのかもしれませんね。
実体はどうなっているの??



塾生:
本心って・・よくいいますよね。
本当の心って意味?でも・・
俗世に染まっていない無垢なままの心が本来なのでしょうか。

センセ:
そうですね、
本心は、理性や道徳に則した心という理解が一般的ではないかと感じます。
「本当の心」というよりも“本来こうあるべき”心と言えます。

塾生:
“こうあるべき”ってことは・・本心とは、天が、人の“心”として相応しい在り方を示唆している。ということですね。

センセ:
そうですね、
心の実態は無垢ではなく、俗世の中にこそ育まれてきています。
本来あるべき方向へと育むためにはある程度の指針となるものも必要でしょう。
私たちが真摯に「本心」を考える時こそ、その心は天に通じているといえるかもしれませんね(^^♪


心は、過去世から輪廻転生という仕組みの中で、様々な経験から罪穢れや傷を拵えながら学んでいる。

その罪穢れは垢となり、とらわれは傷となって心を荒ませ、澱ませてゆくも、更に学び進めて悟ることにより、心の垢を落として傷を癒し、キレイに磨いてゆくことができる。

やがて―――私たち人の心は、天の望まれる“幸せに在るべき”本来の心へと進化を成してゆくのです。。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

人類総幸福化を願って・・

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