心のレシピ 45

2017年10月8日日曜日

心のレシピ

いつもキレイな心でいたいから。。☆″

Lesson45 頑張る心


「頑張って!」の言葉に奮起する一方で、“がんばらなくてもいい”の言葉に慰められもする。その心はイロイロ。一体全体・・どうありたいというのか。


塾生:
「ガンバッテ」ってありふれた励ましの言葉。そもそも・・頑張っていない人っているのかしら?その人なりに頑張って?励んでいるのではないかと・・。

センセ:
そうですね。
ガンバッテは励ましの言葉、頑張っているから「頑張って!」と声を掛け合うことで心は“相憐れむ”想いを感じています。
通常、人は生きることに懸命な分、過去世より頑張って生きてきたと云えるかもしれません。
塾生:
そう・・か。
「頑張って」も過去世での、どちらかと言えば苦労経験が活きていてそれで“憐れみ”になる。例えば、“励まし”に聴こえないとしたら、それはやはりトラウマによるものかしら?

センセ:
そうですね。
過去によほど・・“頑張れ、頑張れ”と歯を食い縛るように頑なな生き方を強いてきたための心の傷ですね。


心の成長は無限大といってもいい。だが、先ずは現時点での心の成長段階(身の丈)を
受容できず、認められないままで“まだまだ、もっと出来る、頑張れ”と煽り立て続けると、心はわだかまりやとらわれといった傷をこしらえ、「頑張って!」がかえって重く圧し掛かってくることになる。

頑張るその心は、もしかすると・・過去世の“頑張らねば”生きてゆくことが難しかった幼き心の時代の苦労をトラウマとして刻み込んだまま、今まさに浮彫にして心の容態を知らせてきているのかもしれません。。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

人類総幸福化を願って・・

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