いつもキレイな心でいたいから。。☆″
Lesson56 「仁」―心のエッセンスpart3
「仁」とは、人を愛する心―――。人と人が、お互いを敬意と称讃によって支え合い、協調と調和を以って共生共存を図り、共に幸せを望む、相互扶助の精神です。
塾生:
Lesson56 「仁」―心のエッセンスpart3
「仁」とは、人を愛する心―――。人と人が、お互いを敬意と称讃によって支え合い、協調と調和を以って共生共存を図り、共に幸せを望む、相互扶助の精神です。
塾生:
儒学にても説かれている徳目の中で、
この「仁」を会得するのはもっとも難しいと、孔子などは捉えていたようですね。
センセ:
センセ:
そうですね。
単に「愛する」とか「相互扶助」と言っても、人が皆、同じ価値観であったならば、その理解も容易いかもしれません。
が、魂は各々の成長段階にあってこそのそれぞれの価値観、その多様な個性ゆえに理解の仕方もマチマチです。
大聖者とは申せ、孔子自身も苦心された様子ですね。
塾生:
塾生:
なるほど。
「相互扶助」にはやはり、相互理解は欠かせないと言われますね。
“相互”ですから、人が単独で「仁」を理解しているより、お互いに会得がなされていれば尚、早い。と言えるかもしれませんね。
センセ:
センセ:
そうですね。
私たち人が志す幸福な人生や「人類総幸福社会」は、相互理解と相互扶助の下に成り立っています。
人が皆、健やかで安らかな心でお互いを思いやり、「人を愛する」ことによって自ずと相互理解は深まり、真の相互扶助の精神は培われてゆきます。
世の営みの一環である魂は、
世の営みの一環である魂は、
自ら成長を望み、
人を愛し、
幸福な社会を目指していけるように、
世の仕組みは働いている。
心もまた、自ら成長を望んでおり、
心もまた、自ら成長を望んでおり、
それは「人を愛する」ため、
幸福を望むため、
安泰な生涯を送るために。
「仁」は、その心の成長を促すためにある。
「人」という尊い存在へ敬意を払う、「人」という価値ある存在を称讃する。
「人」という尊い存在へ敬意を払う、「人」という価値ある存在を称讃する。
それらは協調性や調和を生み、互いの幸福を思いやる幸せな社会「人類総幸福社会」に繋がってゆく。
「仁」とは―――幸せな人生へ臨むために欠かせない
心のエッセンスのひとつなのです。。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
「仁」とは―――幸せな人生へ臨むために欠かせない
心のエッセンスのひとつなのです。。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;