心のレシピ 66

2019年8月25日日曜日

心のレシピ

いつもキレイな心でいたいから。。☆″ 

心のレシピ/Lesson66「虚しき」心の訴え


 心は自由。けれども、私たち人は、過去世の経験より培ったある“想い”にとらわれたり、わだかまったりが習慣化されて、心は不自由な状態に(>_<)


塾生:
仕事でも、努力したなりの評価はもらえているとは思うのですが
なかなか、自分の身の丈を認めることは難しいような気がします。

センセ:
そうですね、
良くも悪くも「まだまだ!」と過小評価される傾向があり
過去世にて相当、努力してこられたのでしょう。

塾生:
「期待に応えたい」という想いはあります。
でもそれは実質的な自分と合っていないから?
努力でカバーしてきたのかもしれません。

センセ:
そう。
それは、たがる(=虚栄)心からの訴えですネ(^^)
過去世にて、身の丈に合っていないことを、実質が“劣っている”ためであると思い込み、劣等感としてしこりを残しています。

塾生:
そうか・・
だから、より高等なものを目指して、認められたい。
むしろ、自分で自分を認めさせたい。ということでなのですね。

センセ:
そうですね、
自らの身の丈を整然と理解せずに状況に合わせようとすれば当然、無理が招じますから身も心も疲れてしまいます。

 劣等感に貶められた心は虚しさから、見栄を張り、衒う。しかない

 人(の意識)はみな、成長途上にあって、それぞれ。
だからこそ他者(の成長段階)と比べて自己の優劣を計ることは、正確にはできない

 単に「優れている」か「劣る」かの想いに囚われているだけ。

 むしろ、優劣などに拘わらない心こそ、身の丈の整然とした理解に至り
拘りに縛られているうちは、自らを過小か過大評価して苦境に追い込む

 心は過去世の様々な経験より自己の想念を培い、その想念に囚われて傷つきますます自己を認められず、受け容れられない虚しさを感じている

 真に自由な心は、幸福感で充たされている。
そうでない不自由な心は
常に不幸な苦しみを招じやすい不穏な状態。
ゆえに人はみな自由を、そして
真の幸福を求めています。

 虚しさを訴える心のその不自由な縛りを解いて
幸せな心は育まれてゆくのです。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

人類総幸福化を願って・・

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