柿簾越しに想ふ

2019年12月13日金曜日

今年は“末成り”の意に反するよう

所変わればか、個体差か
艶や肌の柿群が遠方より届く

早速、柿剥きに取り掛かり・・
物干し場を半分ほど占領した
柿簾(すだれ)の完成も束の間

湿り気を帯びた雲行き怪しい
天候に、干し柿完成が危ぶまれる

おひさまと空っ風が欲しいところ
気温高めで寒暖の差も緩やかにつき
干し上がるまで日数を要して
発色イマイチ、コバエとの攻防あり
見た目にも期待薄ーーな状況

昨年よりは遅い仕込みということもあり
何事も“タイミングが大事”と感じつつも
成り行きに任せるほかない

天候次第の自然任せ
「私」の出来ることと申せば
ほんの微々たるお世話

師走に入ってより、なお足早に進む
地球事情、社会情勢、身の上の浄化現象

健やかなれ
安らかにあれーー

そうーー
天の声は響いている

たとえ、現状ままならずとも
完成至らずとも、、、やがては晴れて
たおやかに、伸びやかにあれ

そう
願い止まぬはこの心



ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています

人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚