心のレシピ 69

2020年2月23日日曜日

心のレシピ

いつもキレイな心でいたいから。。☆″ 

心のレシピ/Lesson69 心の不条理

キレイな心は、清らかな善い想念から。善い想念は心を幸福感で充たします。

私たちは日常、様々な物事に出逢ってその都度、心は揺さぶられて、感動したり、動揺したり。ドギマギ、ぷるぷる、じぃ~ん・・などなど、心の様子は感情に滲み出ます。

願わくば・・心健やか~♪♫な毎日を!
それには心の均衡を図ることは大切デス(^^

塾生:学生時代、体育会系の活動の中で先輩が後輩の指導にあたり、体罰や辛く当たる等々、ほぼイジメに近いようなやり方を理不尽に感じて、納得ゆきませんでした。

センセ:そうですね。そもそも、自虐も含めていじめや虐待という行為そのもの、その行為に至る想念は不幸を招くものでしかありませんから、虐める側も、その行為を“いじめ”として受け取る側も双方にとっての不幸、少しも充たされはしません。
 
塾生:「イジメ」というやり方自体を裁いているのでしょうか・・?
  
センセ:そうですね。虐めた相手を、というよりも「罪を憎んで人を憎まず」かしら。
罪として裁き、罪に繋がる行為を蔑んでいます。直接的に相手(人)を憎んだり蔑むよりは比較的、不幸の度合いは薄いように思えるやもしれませんね。

塾生:やはり・・過去世においても、
理不尽な場面に遭遇していた。のですね。

センセ:そうですね。元を正すなら過去世から。理不尽を働いていながら、理不尽と認められずに苦しんでこられた様子です。
  物事はすべて因果律により、その理不尽な出来事(虐め)も起きたのです。けれどもそれを“理不尽”とは思わず、こうするほか“致し方なし”と行為(虐め)に及び・・。相手をというよりもむしろ、ご自身を、です。

塾生:・・・。「自虐」ですか?
 
センセ:そのようですね(^^;貴方は自らに自虐的に厳しい方。それだけ過去世よりの傾向は否めません。行為も含めて他人に厳しきは、自らに厳しきゆえんです。



  すべての出来事、物事や人は、精神世界の法則である因果律に則して起きている

人の縁や物の縁、事柄の縁などすべてのご縁は数世を巡り巡って訪れ来たる 

 過去世に起きた出来事を受けて思った想いはそのまま現世に引き継がれて“理不尽”に納得いかずに受け容れられない様子から、過去世の生き様が浮き彫りになり、本人の考え方や物事の受け取り方、価値観などが見て取れる。
  
    現在の想いは、過去世の様々な柵(しがら)みにより培った想念。
 
    本人の合点がゆくまで繰り返し理不尽な(と思える)物事は起き、その都度裁いたり蔑んだりしながら現世に渡って自らの心を「ほぼイジメに近いようなやり方」により我慢や忍耐を強いて傷つけてきた。

 身に起きる理不尽な現状、それは、理に叶っていない心の状態を示唆している。

"理不尽"と自らの心で感じていることは感情や想念に暗示され、顕在意識が不満を顕にする。
なぜなら。。

その理不尽は『心の不条理』な状態ゆえに。

 キレイな心で健やか~♪♫な毎日を余裕綽々と送るには何よりも先ず心のゆとりが大切、
そのために心の均衡を図ること。

 心が抱える理不尽な想いを思いやり、意識的なケアによって心は穏やかさと均衡を取り戻し体も健康、心安らかな幸福感に充ちてゆきます。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

人類総幸福化を願って・・

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