恩恵と原動力と

2020年3月9日月曜日

人は凡そ 20万年の大昔より
ずっと立ち働いてきた

食べられず、安住できず

生きてゆくため
食物や飲み水を得るため

現代ほど人工物はなくも
意欲と希望を持ち合わせ

肉体を得ることを望み
「人」としての存在を望み

その機会が巡ってきた以上は
なんとしても 生きたい
少なくとも 死にたくはない

一所懸命、躍起になって行動し立ち働いて
思う存分、欲するものを得ようと必死

当初の 過酷な生存競争の中にこそ 培われた
生きる望みと 死を遠ざける想いが
結果的に 人生の原動力となり

私たちは今なおも こうして生きてゆかれる

生きる原動力は、働き方へも拍車かけ
望むままに、目覚ましいほどの多彩な物質を生み
少なくとも、肉体生誕の当時よりは
生きる希望を見い出せる時代へ

自由意思の持つ 意欲のもとに
人類の進化は為されてきた

どの世もいつの時代も、人の世はその
生きる原動力をサポートするための
様々な恩恵が用意され、施され

“生きたい”と望むまま
“幸福になりたい”と願うまま

人は行動し、働きかけて
幸か不幸か 様々な現象を引き起こし

個人の好都合、不都合にかかわらず
全ての人類にとっての幸福の形を

幸福な社会を象る生き様、人生の在りようを
指し示さんと

過去も現在も、そうして未来も
恩恵を与り受けつ、幸せへ向かい
生きてゆかれる



敬愛と感謝をこめて


ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています

人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚