心のレシピ/Lesson75
キレイな心は “赤心” と云われ、広くて大らかで安らかな幸福感に充ちています。
私たち人は、過去から大なり小なり様々な悩みを抱え、常に穏やかとは云えない毎日を
過ごしています。心穏やかでないその悩み、もしかしたら常習的かも・・^^;
塾生:たとえば、朝一番に必ずトイレに行くとか、食事の後に必ず歯を磨くのも
習慣ですが・・人から何か言われて、ムッとしたり「癪に障る」のも・・習慣?
センセ:そうですね。大概、過去の世における “悔しい” 想いや劣等感などが
「怒り癖」として心に傷を残し、習慣化されています。
塾生:!「想い癖」ですかぁ~トラウマとくれば・・ 解消できるってわけですね。
センセ:そうですね。「想い癖」の解消にはちょっとしたコツがあります。
「ムッ」の瞬間的な腹立たしさ、その時 あなたの心はどう感じてる?
塾生:ハッキリ言って・・面白くない。不快だね。
センセ:そう、少なくとも穏やかではない。不穏さは不安を生むもと。当然
不愉快でしょう。快くないから不快で心地良いはずがない。
塾生:そうそう、仰る通り。何でこんなん言われなきゃならないの?とか
“悔しい”?かな、その時の状況が浮かんでくる感じ 。。>_<
センセ:そう。過去の世にて、悔しさ(劣等感)を圧しこめてきたことが
「怒り癖」のそもそもの要因。心にとって“悩み”の種に。
不快さを思い返すこと。そうして、その気持ちを堪えずに表へ吐き出して
圧し籠る“想い”を解放しましょう。。
大いなる悩みの種、ちょっとした悩みのもと。悩みのない人はほとんどいない
とはいえ・・ちょっと待って。そのお悩み、大概が過去の世に痛感したある“想い”から
当然の習慣や、無意識(顕在意識における)の癖となっている場合が多く、意識してケア
を行うことで悩む必要もなくなり、不安が解消されると安心感が増します
なぜなら。。
悩みは「心の習慣」だから。
心へ残された傷は “そうせざるをえない” 癖や習慣を生み、常習化した想いを解放し
傷が癒えることで、心はキレイに。日常的な健やかさと大いなる安心と
安らかな幸福感に充ちてゆきます。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;