過去に
受け容れられなかった
出来事、物事(や人)があれば
現在をも引き続いて
受け容れ難く、ともすれば
否定的に捉えがちになる
それは「トラウマ」による
とらわれたり、わだかまったり
しこりになり、想い癖となって
心が不快な傷を負っているから
過去世の業(ごう)であるカルマ
特には
「自らの悪想念による
悪いカルマ(悪行)であること」を
自我意識へ伝えると
「受け容れ難い」ゆえに
その不快さや不満が顕わになり
眉根を寄せ、顔をしかめ
表情を曇らせ、目を背け
悲しかったり、口惜しそうに
押し黙り
鼻をすする
「受け容れられない」ゆえに
たくさんの涙を呑み
そうする他なかったのでしょう
素直に泣いてしまえばいいものを。
「泣いたって仕方がない」
それでもやっぱり「受け容れ難い」ことに
変わりはないのだからーー?
その想いがトラウマになり
「想い癖」になりしてーー今がある
いかんせん、
呑んできた涙は流すしかない
ただ泣くこと、それは解消の術(すべ)
素直に
心ゆくまで涙を流す時ーーまるで
水に流すようサラサラと
物事は流れ出し、
「受け容れ難い」からと
凝り固まっていた想いも解け出して
サラリ、サラサラ
清らかに流されて
「何てことはない」ことへーーー。ホラ、
もう我慢でも、
涙を溜めることもなく
ありのままを
受け容れている貴方がいる
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています