幾つかの世を生きて
心得てきたこと
生を受けては
死へ向かい
死して 肉体を離れても
人としての "魂"は 在り続け
再び、肉体を授かる世を
待ち望みつつ
幸福な「人」へ 至るために必要な
経験を積み重ねてゆくこと
喜怒哀楽をはじめ
侘び寂びなどの "人情"を味わい
備わる
「愛·真·仁·恕·信·義·慈·悲」各々を養い
深まりゆく過程において
人智を超えた
真の大愛へ 触れては
幸福な「人」の `在り様(ヨウ)´に気づき
やがて悟り
心身共々、肉体を以て
体得してゆくこと
したがってーーー
身も 心も 共に
幸福感で充足されるまで
人生に 「卒業」はなく
終わりなし
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています