「気にするな」と言われれば なお
気になって、意識に名残り
心へ引っ掛かった ひと言に
潜ませていた 陰鬱な気持ちが
頭をもたげる
サラリと受け、波風立てず
水に流せたなら。。
どんなに楽であろうか。
過去に負った その傷は痛ましく
心がチクチクと疼いて
その鬱々とした “想い”を
呟かずにはいられない
心の傷に刷り込まれた
想念の“膿”は すべて
吐き出さなくては
楽ではなく
幸福になりたいゆえに
その“想い”を 潜ませたまま
気にしないよう、無難に
波風立てずで
いるわけにはゆかない
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています