ホタル火

今年初めてのホタルを見た 何年ぶりだろう。。。久方ぶり~🎵のお目見え。 ひと昔ほど前──── 「ホタルの里」で知られた村へ ひと晩掛かりで見に行ったのを思い出した。 途中で道に迷って(これも絶妙なお仕組みだったが)同じ道を何度も行ったり来たり。そうして 現地入りしたのは真夜中だ...

方便

度々「エースになりたい」といい 自らの霊層を気に掛けていたその方は 御方様より“中有界”と伺うと、安心したのか、はじめて 陰鬱な表情を緩め、勇むように去って行かれた。 その時、言葉にもならない極々僅かな “腑に落ちない?ような感じを受けーー 後に、改めて伺うと“重労働界”だった。...

潜在意識

欲張らない

その疲れは まるで。。 憑りつかれてる?みたい 自暴自棄に必死 我武者羅な頑張りで 「頑張ってる」ことを 自分で認められないから 誰かに認められたくて 無理して 我慢して 「頑張れるから」と 欲張って あげくの果ては 疲れ果て 身も心もボロボロ。 なんてーー それで幸せ? 幸せな...

役目はツラい?よ

みなそれぞれに 役目があって それを担ってこそ 社会が形成されて 世の中は回ってゆく 役目ゆえ?に 悩ましいことも あるやもしれずーー それはそれで 鍛えられるところ 役目ゆえに 心は磨かれて その役目を成すのに より相応しく 真の理(ことわり)に叶って 健康かつ健全な 幸福感充...

命の先生

そびえ建つような 壁や塀に覆われて 光も風も土も 満足に得られぬ環境下 数年越しに 花開いたその姿は 凛として気高く 清々しくて まるでーーー木陰を照らす 真っ白な日傘ーーーか 青葉に潤む眥へ差し伸べられた 白いハンカチのようーーー 狭き空を仰ぎ見ながら 地に深く根を下ろし じっ...

無理ー”理”を無くして

身体が痛かったり 心がしんどかったり 少なくとも 楽しくはなくて 心から“幸せだなぁ~♪”なんて とても思えなかったなら それはどこかに 無理が生じているせい そのつもりはなくとも いづれかの過去世にて無理が生じて それに気づかずにそのまま今生へ 積もりに積もって もうどうにも ...

潜在意識

約束

「あ・・!」ーーーまた、だ。 指を切った。 つい欲かいて、もう2、3時間、粘った。 粗方、片が付いたから「もうひと息」って ところ。。。で手が滑った。 とりあえず、応急処置。 なかなか血が止まらず、 指がドクドクと脈打つよう。。 無理した。その結果は・・痛い(やっぱり) ーー欲張...

立て直し

役目ゆえに 肉体の浄化は進められ 痛みを追い掛けるように 「ごめんなさい」と撫でさすり 改めて、己を省み 過去に想いを馳せては 天よりの授かりものであるはずの 身も心も「我が物」と 自由意思に託けて 自分 勝手 無理も辞さずに 頑張ってきたこと 痛むまで労わることをせず、ましてや...

緑の風

意気地のない背中を 威風堂々たる 緑の風に押され この地へ やってきた 皆の笑顔に励まされ 後ろ髪を引かれては 東に西に 奔走しつつ 前へーーー この先の幸せへ み意のままに 真っ直ぐに 人々はみなーーー 新たな 緑の風に 様々 揉まれながら 人類総幸福社会へ向かい 力強く、 心...

自己救済

自らを救おうと志さない者に 他者はおろか「人」は救えぬ 他者を羨み、妬み恨むあまり 己本位、身勝手に 理想とする者に成りすまし 自我を野放しにするは 単に「責」逃れに過ぎない 自己の務め、その責務を棚上げし 他者に擦(なす)り付けて 「言ってない」 「聞いてない」 「やってない」...

どうぞ ご自愛ください

肉体のみでは 「人」として存在しえない 大元たる“心”こそ 自愛が必要不可欠 自らの心を大切に、大事と捉え 労わり、慈しみ、愛する 自らに受容される心は 不穏な縛りなどなく 真に自由で安らかな 幸福感に充たされている ごめんなさい ありがとうございます 愛しています

だいじょうぶ

 子は所帯を構え、孫も巣立ちを迎えて それなりに、躓いたり、悩みながらも 各々の健やかな暮らしを営む中ーー 独り、コタツで突っ伏したまま 誰にも最期を看取らせずに逝った叔母は 肉体離れてなお、 「後腐れない。だいじょうぶ」と 頼もしいくらい、笑っていた  今生を去るまでの4日間、...

人類総幸福化を願って・・

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