コリは心残り

2022年7月2日土曜日

心のレシピ

 いつもキレイな心でいたいから。。☆″ 

心のレシピ/Lesson82


 皆さ〜ん♡「最近。。特に肩が凝って、、」なんてこと、ありません?それって、、年齢のせい⁉︎ばかりとも限りませんよぉ〜ヽ(´▽`)♪


塾生:善かれと思って言ったことに、度々反発して来られれば、いい加減諦めたくもなる。けれど…何とかならないものかとつい気を揉んでしまう。


センセ:そうですね、責任を重く受け止めておられるご様子。身内ならでは、とは云え..やはり諦めきれない。

 

塾生:アドバイスのつもりで世話を焼いてしまって。性懲りも無く(苦笑)

全く以って肩の凝る話です。。溜息。諦めきれないから..余計に肩が凝る!?

  

センセ:そうですね。それほどに因縁の深い相手であればなおさらでしょう。過去の世で成し果たせなかった役目に対する自責の念が、心に“しこりを残しています。引き受けた責任から「何とか、、」と諦めきれないのです。


塾生:役目ならなおさら。一旦引き受けた以上は最後まできっちりやり遂げるのが筋だし、、そういう性分なのかもしれません。

  

センセ:そうですね。その当時、一級のお職人であっただけに不本意で、やり遂げられなかった責任の重みを “情けない”想いと共に、都度感じて来られたでしょう。肉体に現れている通り.. 「肩が凝る」のはそのためです。

  


 慢性的な肩コリを訴え、上記一例のように、心に強い念を残しているケースは少なくない。


 自由意思に伴う責任感。責任感は強過ぎれば、責任追及のために人を追い詰め、自ら責めを負う余り心を深く傷つけて、しこりを生む。


 自責の念から自分(もしくは相手)を責める傾向が強く、しこりが解消するまでは諦めきれずに、肩などの`凝り´として肉体へ顕在化する。


 何故なら、その`コリ´はーーー「心残り」ゆえに。


 常に “想い”を発している心。その様子は身体にも現れています。改めて、意識を向けて心と対話する時ーーー幸福感に満たされない“想い”を伝えてくれます。。☆。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚