「自分なんて・・」そう云って
我（われ）を見縊ること
「どうせ人は人だから」そう云って
他者を、あるいは我への自嘲から
人間自体を見限ること
自分も他者も同じ「人」だけに
どちらを仄めかそうとも同じ意味
幸福に感じ得れない意識の問題を
示唆している
いづれにしても
「人」という貴い存在をとても
“貴い”だなんて思えない
意識の成長段階にあること
我を見縊るも
人を見限るに同じ
我を野放しにするは
人に対して“我関せず”にいるに等しい
それでも「人」である限り
関わりなくして在れない
あなたを含めた
全ての人が幸福に在り
誰一人として漏れなく
各々の全身全霊が幸福感に充つる
人類総幸福社会造りは
地球上の全人類のチームプレイ
すでに全員参加の協演につき
不協和音も必要不可欠
見縊りも見限りでも何でも
現に関わり合い
皆ともに
“幸福”に在るための連携
調整を計り
失敗を繰り返しては何度でも
協調と調和を図って
見事なまでの清らかな調べ
美しきハーモニーは奏でられる
それにはーー
欠くことのできぬ貴き「人」
貴きあなたを含めた
地球チームでしか成し得ぬ事
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています
