野山も然り
海も然り
自然に親しむこと は
それら
生みの親たる 神々に通じ
愛でるほどに 親近感を生む
肉眼では捉え得ぬ存在も
身近に感じる存在となる
お天道さん然り
お月さま然り
自然をこよなく愛でる時
それら
創造主の ‘想い’へ触れた心が震え
茜色に染まる 空一面の夕焼け雲を
初めて見上げた ように
天地へ架けられた 七色の虹に
暫し見入ってしまうように
闇夜を白昼の如く照らす 銀色の月明かりへ
見初められたように
姿なき存在の ‘想い’を
心は感じている
天との繋がりを
人は古くから
自然という現象を介して
より身近なものと捉え
それらを
畏れ敬い、讃え愛でることで
確かな ‘絆’ を築いてきた
天の み意(こころ)と 人の心、その
‘想い’ と ‘想い’が
真の愛により 深く繋がり
そうして一つとなる
すべて然り
天も人も然り
それらへ
自ずと親しみ、慈しむ時
育まれ、養われる
かけがえなき心の絆こそーーー
幸福への“つながり”
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています