梅雨事象

2024年6月12日水曜日

丁度、梅雨入り前だったか

身体の重怠い日々が続いていた


2世前(大元は4世前に遡る)に拵えた

打撲などの古傷部分が疼いてしびれる


今世では、怪我などの痛みの記憶さえ時を経て

薄らいでしまったものの、その時はそれなりに

「痛かった」はず。なのに、それを忘れているのは

過去世の痛みよりはずっとマシ、楽になったから。


この身に起きた事は何となしに思い当たるが

それより何より、過去世の

悪想念が滲み出した結果(行為)による

痛みは酷く、傷も深い。そしてその代償(カルマ)は大きい


肉体は新調されるも、元々の幽体や霊体へ深々と刻まれた傷

その痛み具合を思えばーー随分な“はねっ返り”ようだった


反省しては・・詫びと感謝に湧いて

浄化しては・・うつらうつらと眠りこけた


そうしてある日、唐突に思い立って

髪をバッサリ切りにいった


一年?それ以上か。以前に担当してくださった

美容師さんがこちらを覚えていてくれ

気さくなおしゃべりは絶えずに盛り上がる


久方ぶりに見た彼女はどこか少しふっくら?した

感じ。疲れ?かな。仕上げの段階になってふいに

彼女から

「この肩、ちょっと見てください。ヤバくないです?」

と、投げ掛けてくださったのを機に


ちょっとしたカウンセリングに似た

やりとりをして、浄化をさせていただいた


帰り道、大概は振り返ることなく家路に向かうところ

視線(想い)を感じて、振り返る。すると


彼女がその度に、先ほどまで立ち話をしていた店先から

笑顔で手を振っては、会釈を繰り返している


心持ちが楽になったこと、それを

魂は喜んでいるのが伝わってきた


清々しい心持ちで、意気揚々と夜道を歩く

それにしても・・思い切ったなぁ(短髪の頭を撫でる)。


そのための・・唐突な

思い立ち浄化であったのだ。と思い知った。


己もさることながら・・

身近な他人様も忘れることなかれ


つい、美容系はお金もかかるし、髪は伸びても纏めれば

他人様に迷惑かかることでもなし・・云々と無精していた


これまでの習慣、そんな自論(想い)を取っ払って

行動に踏み切るってのも悪くない。


結果的に、何某かの

人助けとなるのなら・・何より。

ありがたきこと。



ごめんなさい

ありがとうございます

愛しています

人類総幸福化を願って・・

 。・。;+;☆;+;。。・゚