生きる上で
欠かせない `欲´ も
どちらかといえば
"我(われ)" に偏っていたり
自我が欲する
「我欲」であるならば
幸福を所望しながら 幸福を遠ざけ
却(かえ)って 不幸を招く
「自分さえ好ければ··」は
裏を返せば
「他者はどうでもよい」へ繋がる
自分本位、自己中心性の想い
家庭(家族)、民族(同種族)、国家(自国)など それら愛するもの、あるいは··
優秀な人材や尊敬に値する偉人は 好いが
「それ以外は不必要」として排除する
至上主義による排他的な想い
「自己の目的を果たすためなら
他者を斥けることも厭わない」
それが本意であるならば、それは
真な心ではなく、魂の本懐でもない
人が生きる本来の目的は
"幸福を得る(会得の)ため" ゆえ
求める`形´がどうあれ
魂の望む "幸福" は
自己も他者も同等
皆 等しく 同じ目的へ向かって
臨んでいる。ということ
その目的を果たすために
他者が存在し
互いに 持ちつ持たれつ
係わり合っている
ということ
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています