「私」 という‘魂’ が生まれた 凡そ
2000年ほどの昔ーーー
人は 自然への驚異感嘆より
その為せる営みを畏れ
神々が与え給うた自然を
自ずと敬っていた
太陽を崇め 月に祈り
星に願い
風に問(タズ)ね
水に清め、火を奉り
土と共にあった
地上の収穫物もすべて
天よりの "賜" ゆえに、その
大いなる
"み恵み"への謝意より
三分の一は
産みの親たる 神々へ納め
もう三分の一は
共存する他の命(鳥獣たち)へ
そうしてーー
残り 三分の一を
自ら、私たち「人」で分かち合う
慎みも 慈しみも
真を以て 謙虚な
我が身のみを優遇せぬ`真な心´は
まさにーーー
「神待遇」へ通づる
「人」待遇であった
敬愛と感謝をこめて
ごめんなさい
ありがとうございます
愛しています